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2025.07.08 09:00

願いが叶いますように

昨日は七夕でした。今年は令和七年七月七日のスリーセブン。いつもより七夕を意識された方も多かったのではないでしょうか。七夕は五節句のひとつで、「たなばた」または「しちせき」とも読みます。日本の「棚機津女(たなばたつめ)」の伝説と、中国から伝わった「乞巧奠(きっこうでん)」という行事が結びついて、今の形になったといわれています。私たちは子ども...

2025.06.26 09:00

「ほんの少し」が変えるもの

まだ梅雨明け前だというのに、すでに真夏のような暑さが続いています。そんな暑さの中でも、日々頑張っているボクシング。少し前から、うまくいかないと感じていたことがありました。それは、右足でのミドルキックの強さです。左足では思い切り力が入るのに、右足で蹴るとどうしても全力が出せない。ミドルキックの際は、蹴る足と同じ側の手を上から振り下ろすことで...

2025.06.24 09:00

7月レッスンスケジュール

2025.05.29 09:00

肩の力を抜きましょう

最近のレッスンで、生徒さんに「力を抜いてみましょう」と声をかける機会が増えてきました。練習する姿をじっくり見ていると、だんだんと筆を持つ手がぎゅっと固まり、肩が上がっている…。まじめに取り組んでいるからこそ、「もっと上手に書きたい!」という気持ちが、知らず知らずのうちに体に現れてしまうんですね。でも不思議なもので、そういうときに限って思い...

2025.05.23 09:00

ひらがなの魅力

先日のお稽古で、一生懸命ひらがなを練習していた生徒さんが、ふと「ひらがなって、かわいいですね」とつぶやいたんです。 その言葉が、後からじんわりと心に残りました。これまで私は、ひらがなは「形が取りにくくて難しいもの」として、生徒さんと一緒に向き合ってきました。でもそのとき、「そうだった、ひらがなってかわいいんだ!」と、忘れていた気持ちを思い...

2025.05.19 09:00

6月レッスンスケジュール

2025.05.01 09:00

臨書はカレー作りに似ている?

先日開催された日本書研展にて臨書作品をご覧になった方、いかがでしたでしょうか。臨書にチャレンジしたくなりましたか?ところで「古典の臨書って、なんだか難しそう・・・。」と言われることがよくあります。古典の保存状態によってはかすれていたり小さくて見えにくいことがありますし、独特の筆遣いを筆跡から読み取ることは確かに難しいことですが、だからこそ...

2025.04.24 09:00

今日の書は、今日のわたし

現在放送中のNHKのドラマ『しあわせは食べて寝て待て』を、毎回楽しみに観ています。第4話で、編集者の青葉乙女と主人公の麦巻さとこが食事をするシーンがあり、その中で「ネガティヴ・ケイパビリティ」という言葉が出てきました。 “ネガティヴ・ケイパビリティ”とは、すぐには答えが出ないことに対して、不安や迷いを抱えたまま、それでもじっと待...

2025.04.12 09:00

第60回日本書研展のご案内

日本書道研究会では、毎年春に小作品の展覧会「日本書研展」を開催しています。今年の展覧会は、出品者全員が「臨書作品」を発表するという新たな試みとなりました。 私は、北宋の書家・黄庭堅による「黄州寒食詩跋」を半切の紙に臨書した作品を出品しております。他の先生方がどのような古典を選び、どのような作品に仕上げられたのか、今からとても楽し...

2025.04.07 09:00

5月レッスンスケジュール

2025.04.04 09:00

5歳の女の子が教えてくれたこと

新年度が始まり、一週間が経ちました。新しい生活をスタートされた方にとっては、ようやく迎えた待望の週末かもしれません。冷たい雨が続いたことで、桜の花も長く咲き続け、東京ではこの週末にもお花見が楽しめそうです。どうぞ、桜を眺めながらひと息つく時間をお過ごしくださいね。さて、何か新しいことを始めるのにふさわしいこの季節。私の教室にも、新しい風が...

2025.03.18 09:00

4月レッスンスケジュール

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